「毎日使える機械式時計の最高峰を作りたかった」

スイス・クロノメーター優秀規格と同等の基準を設定したグランドセイコーの初代モデル。
その精神はこの9Sメカニカルムーブメントに継承されています。
数字の上だけでの高精度ではなく、日常生活のなかで高精度を維持できるように、さまざまな最新技術が投入されています。

200~300点ものパーツから構成される機械式時計は、パーツ精度がムーブメント精度を大きく左右します。そこでパーツ製造時の精度を最大限に高めるための先端技術MEMS※が採用されました。

しかし、どんなにパーツ精度を上げても、それらを組み込んだだけでは作動しません。職人の手によって、パーツは一つひとつ丁寧に磨き上げられ、1/1000mm単位の調整が行われて、初めてグランドセイコーの厳しい精度基準をクリアしたクオリティーに到達するのです。

まさに1世紀以上の歴史を持つマニュファクチュール。
セイコーの技術の結晶ともいえるメカニカルムーブメント。
9Sメカニカルムーブメントは、実用的な機械式時計の可能性に挑戦し続けます。

※MEMS:MicroElectroMechanicalSystems技術の略で、半導体の製造技術を応用し、電気と機械を融合したデバイス